車庫は近ければOK?駐車場を契約する前に確認したい距離・広さ・使用権限
- コラム

新しい車に合わせて、家の近くの月極駐車場を見つけた。空きがあるうちに契約したくなりますが、車庫証明の準備では近さだけを見ればよいわけではありません。
車が収まる広さや出入りのしやすさ、使用できる権限の確認も必要です。契約前に車両情報と現地を照らし合わせておきましょう。
「自宅から近い」だけで決めない
沖縄県警察の案内では、保管場所は自動車の使用の本拠の位置から2キロメートル以内にあることなどが要件とされています。使用の本拠は、個人の場合の住所や、法人の場合の実際に車を使用する拠点など、実態に基づいて確認します。
地図上の位置関係を確認し、距離だけで自己判断しないようにしましょう。手続の対象となる地域や車両の扱いも、あわせて確認する必要があります。
契約前の三つのチェック
| 確認項目 | 見ておくポイント |
|---|---|
| 位置 | 使用の本拠との距離と所在地 |
| 形状 | 車全体が収まる幅・奥行き・高さ、道路からの出入り |
| 権限 | 所有または使用できる権限と、それを示す資料 |
大きさと入口は、現車の寸法で確認
駐車区画には、自動車の全体が収まる必要があります。区画の幅と奥行きだけでなく、屋根がある場合の高さや、道路から支障なく出入りできるかも確認しましょう。
以前の車は置けていたとしても、買い替えた車が同じ条件で収まるとは限りません。車検証や販売店の資料で長さ・幅・高さを確認し、柱や壁などの位置も含めて現地を見ておくと安心です。
借りた場所は、使えることを示す書類も準備
自分の土地と借りている駐車場では、使用権限を示す書類の準備が異なります。賃貸の場合は、保管場所使用承諾証明書など、状況に応じて必要な資料を確認します。
申請する警察署は、通常、保管場所の所在地を管轄する警察署です。契約者名、使用者、区画番号、使用期間の認識が食い違わないよう、管理会社との確認も早めに進めましょう。
準備の順番を、ひと目で
- 1車両と拠点を確認車の寸法と使用の本拠を整理します。
- 2候補の駐車場を確認位置・区画・出入口を現地で確認します。
- 3書類と申請先を確認管理会社と管轄警察署の案内に沿って準備します。
相談前に、計画を一緒に整理しましょう
車庫証明の申請準備について、保管場所の所在地、使用の本拠、車両の寸法、駐車場の所有・賃貸の別をお知らせください。契約前の段階でも、必要書類を整理しておくと納車までの手続を進めやすくなります。
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