かりゆし法務事務所

098-988-6202 お問い合わせ

Topics
トピックス

店内の人気メニュー、そのままテイクアウトしていい?販売方法と許可の確認

  • コラム
店内の人気メニュー、そのままテイクアウトしていい?販売方法と許可の確認の説明用画像
AI生成による説明用イメージ。実在の人物・設備や許可基準を示すものではありません。

お客様から「持ち帰りもできますか」と聞かれ、売上の新しい柱にしたい。テイクアウトを始めるときは、容器の注文やSNS告知より先に、何をどのように作って売るかを整理しましょう。

店内提供と同じつもりでも、確認すべき条件が変わることがあります。

「飲食店の許可があるから何でも」とは限りません

別の場所で販売する、卸売りする、製造業の許可が関わる商品を持ち帰り販売するなど、方法によって追加確認が必要です。大阪市もこうした例を事前相談の対象として案内しています。

沖縄で始める場合の判断は、現在の許可内容と具体的な商品・工程を示して、所在地を管轄する保健所に確認しましょう。

始める前に決めたい4項目

項目相談時に伝える内容
商品料理、菓子など具体的な品目
工程作り置き、包装、保存の方法
販売先店頭、配達、別会場、卸売り
衛生と案内保冷・保温、受渡し時間、表示

参考:大阪市:テイクアウト・デリバリーを始める営業者向け案内

店を出てから食べるまでの流れを考える

店内ではすぐ食べてもらえる料理も、持ち帰りでは時間が空きます。厚生労働省は、持ち帰りに適したメニュー選び、提供数、加熱、温度管理、速やかに食べてもらう案内を確認項目にしています。

保冷・保温が必要な商品を、常温の袋に入れるだけで販売しないよう、容器と受渡し方法を一緒に検討してください。

参考:厚生労働省:テイクアウト・デリバリーの食中毒予防

保健所への相談は、工程表があると伝わります

メニュー名だけでなく、仕込み、加熱、冷却、包装、保存、受渡しまでを書き出すと、追加の設備や許可の要否を相談しやすくなります。店頭で注文を受けて作るのか、あらかじめまとめて作るのか、他店へ卸すのかも明確にしましょう。

食品表示の要否と、お客様へ伝える保存方法などの情報も販売形態に合わせて確認します。

参考:大阪市:テイクアウト・デリバリーを始める営業者向け案内

準備の順番を、ひと目で

  1. 1
    販売計画を描く商品と作り方・売り方をまとめる。
  2. 2
    保健所に事前相談許可、設備、表示の確認点を整理する。
  3. 3
    運用を整えて開始容器、温度管理、案内をスタッフで共有する。

相談前に、計画を一緒に整理しましょう

飲食店の新しい販売方法に合わせた許可・届出の整理をご相談ください。保健所に伝える営業計画や申請書類の準備を支援します。

相談内容を送る →
一覧へ戻る