ドローンを処分したら、登録も抹消を。申請ボタンの後に必要なメール確認
- コラム

使わなくなった登録済みドローンを処分して、片付けは終わり。そこで見落としやすいのが、機体登録の手続きです。
今回は、処分に伴う登録抹消と、オンライン手続きを最後まで進めるための確認点を整理します。
「処分」と「売却・修理」を分けて考える
国土交通省のFAQは、無人航空機を処分する場合に登録を抹消するよう案内しています。一方、売却には所有者移転の方法もあります。
修理についても、メーカーの指示に基づき製造番号が変わらない場合と、変わる場合で扱いが異なります。「手放す・壊れた」という一言だけで判断せず、実際の状況を確認しましょう。
メーカーの指示によらない修理や改造は、この表だけで判断せず、公式FAQ等で扱いを確認してください。
状況ごとの確認ポイント
| 状況 | 登録手続きの考え方 |
|---|---|
| 登録済み機体を処分する | 登録の抹消を行う |
| 他の人へ売却する | 抹消後の売却、または新所有者と所有者移転の手続き |
| メーカーの指示に基づく修理 | 製造番号が変わらなければ手続き不要。変わる場合は抹消後に改めて登録 |
対象機体と抹消理由を確認する
所有者本人がオンラインで進める場合、システム上は「登録機体の削除」から抹消を申請します。公式マニュアルに沿って対象の機体を選び、理由を入力します。
複数の機体を持っている方は、登録記号や機体の詳細を照合し、使い続ける別の機体を選んでいないか確かめましょう。
ボタンを押して終わりではない
申請後は、所有者として登録された方に到達確認のメールが届きます。この確認が終わるまでは申請処理が保留されます。
申請者と所有者が異なる場合は、所有者の方に確認メールが届くことを事前に伝えておきましょう。抹消が完了すると申請者の登録メールアドレスに通知されます。
申請状況一覧もあわせて確認できます。
処分の記録と、手続きの記録をそろえる
社内や家庭での管理用に、処分した機体が分かる情報と、抹消完了の通知を一緒に残しておくと、後から確認しやすくなります。これは管理上の工夫です。
機体やバッテリーの処分方法そのものは、メーカーや回収先の案内を別途確認しましょう。
手続きの流れを、ひと目で
- 1状況と機体を確認処分・売却・修理を区別し、対象の登録記号を照合。
- 2抹消を申請対象機体と理由を確認して、登録の削除を申請。
- 3メールと完了を確認所有者宛ての到達確認に対応し、申請者宛ての完了通知を確認。
相談前に、状況を一緒に整理しましょう
登録済み機体の整理で、どの手続きが必要か迷ったときは、処分・売却・修理の別と機体の登録状況を整理してご相談ください。かりゆし法務事務所では、ご事情に応じた手続きの確認をお手伝いします。
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