かりゆし法務事務所

098-988-6202 お問い合わせ

Topics
トピックス

乾杯のあと、ドローンを飛ばしていい?飛行許可とは別に守る飲酒のルール

  • コラム
乾杯のあと、ドローンを飛ばしていい?飛行許可とは別に守る飲酒のルールの説明用画像
AI生成による説明用イメージ。実在の人物・設備や許可基準を示すものではありません。

旅行先で乾杯したあとに、海辺の景色を少し撮影したい。そんなとき、飛行場所の許可を調べる前に確認したいのが操縦者の状態です。

短い撮影でも、自動飛行の予定でも、安全に操縦できる状態であることが欠かせません。

許可がある場所でも守るルールです

国土交通省は、アルコールや薬物等の影響下で飛行させないことを、無人航空機の基本的な飛行ルールとして示しています。飛行の場所や方法に関する許可・承認と、操縦する人の状態の確認は別々に必要です。

「人がいない」「数分だけ」という理由で飲酒の影響を無視してよいわけではありません。

出発前と現場で分けて確認

確認するもの判断のポイント
許可・承認予定する場所と飛行方法をカバーするか
操縦者の状態飲酒の影響や体調に問題がないか
薬の影響説明書や医師・薬剤師への確認
当日の条件機体・電池・天候・周囲を確認

参考:国土交通省:無人航空機の飛行禁止空域と飛行の方法

「少量だから」「一晩寝たから」で決めない

国土交通省の教則は、アルコールの影響には体質や体調による違いがあり、微量でも飛行に影響を与えるおそれがあると説明しています。一定の杯数や待ち時間を、誰にでも使える安全基準にすることはできません。

撮影がある日は飲酒を後に回す、影響が疑われるときは予定を変更するなど、計画の段階で無理をしない運用を決めましょう。

参考:国土交通省:無人航空機の操縦者等の義務

操縦者と機体を、同じチェック表で確認する

薬物には処方薬や市販薬も含まれます。薬の扱いは医師・薬剤師に確認し、飛ばすために自己判断で服薬を中断することは避けてください。

現場では体調、機体、電池、天候、周囲の状況を順番に確認し、誰が中止を判断するのかも共有しましょう。申請書類がそろっていることと、当日安全に飛行できることは同じではありません。

参考:国土交通省:飛行許可・承認申請ポータル

準備の順番を、ひと目で

  1. 1
    撮影日程を組む飲酒と操縦を安易に同じ予定に入れない。
  2. 2
    飛行前に点検人の状態と機体・周辺環境を確認する。
  3. 3
    迷ったら飛行を見送る変更や中止の判断をチームで共有する。

相談前に、計画を一緒に整理しましょう

ドローンの許可・承認申請に向けて、飛行場所・目的・方法を整理するお手伝いをします。実際の運航計画と合わせてご相談ください。

相談内容を送る →
一覧へ戻る